今月の言葉

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法語「めぐりあいのふしぎに てをあわせよう」(坂村真民さん)

<法語>ぐりあいのふしぎに てをあわせよう(坂村真民さん)私は、安養寺様の同朋会(浄土真宗大谷派の勉強会)に去年から出席している者で75歳になりました。この言葉は、仏教詩人でご高名な坂村真民先生(1909〜2006)から短冊でいただきました。真民先生は「念ずれば 花開く」の碑でも有名で、三河でも豊田市、知立市はじめあちこちにあると思います。
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法語「うばい合えば 足らぬ わけ合えば あまる」(相田みつをさん)

<法語>うばい合えば足らぬわけ合えばあまる(相田みつをさん)先月、ウルグアイ前大統領のホセ・ムヒカさんが亡くなりました。「貧しいとは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」これらをはじめとする彼の言葉が多くの人に響きました。ウルグアイという国はほぼ再生可能エネルギーで電力需要を賄っている数少ない国です。これも彼の思想が根強くでている政策です。色々なものを奪い合い、争い、傷つけあう私たちに、それでいいのか?と彼の姿が私に問いかけてきます。
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法語「和食では「混ぜる」はない「和える」という、それぞれの違いを尊重して自然の調和をみるもの」

<法語>和食では「混ぜる」はない「和える」という、それぞれの違いを尊重して自然の調和をみるもの(土井善晴さん(料理研究家))コロナウイルスの流行からステイホームが叫ばれ、私自身の生活が変わりました。その最たるものが料理と食事です。とにかく食べるものや調味料を勉強しようと色々と調べていた時に出あった土井さん。混ぜてそれぞれの個性を殺してしまうのではなく、和えて調和するという日本料理が大切にしてきたことは、料理だけでなく、生活すべてに求められていることだと思います。 (坊守)
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法語「人間はどうなったら幸せかを知らない生き物」

<法語>人間はどうなったら幸せかを知らない生き物 (武田定光さん) <住職コメント>私は2025年で40歳になります。考えてみますと楽しさや刺激を求め続けた人生だったように思います。日々何か面白い事はないか。そう積み重ねてきた人生そのものは何だったのか。本当はどうなりたいかもわからないのが私なのかもしれません。40歳という節目の年に響いてくる言葉です。(住職)
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今月の言葉「人間が人間だけでやっていく 現代の問題はそこにある」安田理深さん

<法語>「人間が人間だけでやっていく 現代の問題はそこにある」安田理深さん<住職コメント>哲学者の鷲田清一さんは、古い町にあって、ニュータウンに無いものの中に「大木」と「宗教施設(お寺や神社や教会)」を挙げておられます。大木は、私たちの時間感覚をはるかに超えて、ずっとそこに存在してきた長い歴史を、宗教施設は、世俗とは違う価値観を宿す世界、すなわち人間よりも大きな存在を指すのでしょう。自然や宗教に教えられ、育まれてきた人間が、自らの手でこれらを壊していく現代はどこへ向かうのか。人間に生まれてきたこと、そのことを問う時がきているのではないかと感じています。
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法語「ひととおなじはふまん ひととちがうはふあん」

<法語>ひととおなじはふまん ひととちがうはふあん<匿名希望さんコメント>こんなニュアンスのものが、数年前どこかのお寺に掲示されていました。いつもは気にならないのですが、上記だけ、なぜか心に残りました。韻を踏んでいることがまず気に入り、また、中二病みたいなこと、かつ、農耕民族っぽいことが指摘されているようで、なにか自分に当てはまっちゃってるなぁと感じました。(匿名希望さん)投稿ありがとうございました。
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<法語>いい人 いい雨 いい天気 みんな私中心<住職コメント>普段、当たり前に使う「いい〇〇」という言葉。この法語は、「いい〇〇」に隠されている思い「私にとって」をあぶりだす言葉であり、私中心にしかものごとを考えられない私を言い当てる言葉です。もうすぐ梅雨の季節がきます。今日はいい天気ですか? 
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<法語>人生一生 酒一升 あるかと思えば もう空か <住職コメント>酒飲みにとって、年末年始は格好の季節です。忘年会だの、めでたい日だの、言い訳を並べては飲んでいます。初めはペースを守ってゆっくり飲もうと思っても、だんだん楽しくなってきて、気が付けば瓶が空になっているのがしょっちゅうです。この法語の通り、人生もまだあるかと思ったら、もう空が見えてきているのかもしれません。何しに生まれてきたのか。この人生で受けとってきたことは何か。またお酒を飲みながら考えています。
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ひとりでいるのがこわくなるようなたくさんの友達よりも、ひとりでいてもこわくないと思わせてくれる何かと出会うことのほうが、うんと大事な気が今になってするんだよね『対岸の彼女』角田光代さん
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愛知県刈谷市にあるお寺「安養寺」の「今月の言葉」です。「私がなぜか 不安なのは 頼むものがないからではなく 頼むものをしっかり握っているからだ」和田稠さん作
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