葬儀・法事について
浄土真宗の通夜・葬儀では清め塩は用いません。清めるということはそこに穢れがあることを意味しています。亡き人を穢れにしてしまうのは悲しいことです。
浄土真宗の葬儀では、お棺に袈裟をおかけします。それは、亡き人が身体全体で説法されていることを表しています。亡き人が語る、声無き声を聞く時間を大切にすることが願われています。
現代は誕生日に生まれた尊さを祝う一方、生まれたものはどんな者も命終えなければならないということが見えにくくなっています。命日は命について考える日です。どうか仏様の前に身を置く時間を持ちましょう。お内仏(お仏壇)の中に安置してある繰り出し法名や過去帳を見てお調べください。法要の仕方、場所等、相談したいことがあればお問い合わせください。
| 法要 | 亡くなった年 | 二十三回忌 | 平成16年(2004) |
| 祥月法要 | 毎年の御命日 | 二十七回忌 | 平成12年(2000) |
| 一周忌 | 令和7年(2025) | 三十三回忌 | 平成6年(1994) |
| 三回忌 | 令和6年(2024) | 三十七回忌 | 平成2年(1989) |
| 七回忌 | 令和2年(2020) | 四十三回忌 | 昭和59年(1984) |
| 十三回忌 | 平成26年(2014) | 四十七回忌 | 昭和55年(1980) |
| 十七回忌 | 平成22年(2010) | 五十回忌 | 昭和52年(1977) |
一般的には永代に故人を供養するという意味合いで使われる永代供養という言葉ですが、浄土真宗では祠堂経と申します。祠はお寺そのものを指します。祠堂経は、亡き人を通じて縁をもったお寺の護持、また仏法がひろまることを願いとしております。祠堂経をあげて下さった方の法名をお寺に保管している帳面、御軸に記します。毎年、春と秋に祠堂法要をお勤めします。